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仏教でどうやってうつを改善するのか?

 

こんにちは!コキリです。

 

今日は、

仏教でどうやってうつを改善するのか

というお話をします。

そもそも仏教って何?

そもそも仏教が何なのか分からーんという方もいると思いますが、

仏教とはズバリ、

苦しみを取り除く考え方

のことです。

 

 

この世界で生きているといろんな苦しみを経験すると思います。

 

人から認められない。

孤独で寂しい。

嫉妬してしまう。

愛されたいのに愛されない。

人の目を気にしてしまい自分らしく振る舞えない。

コンプレックスがつらい。

過去のトラウマが忘れられない。

将来の生活が不安。

病気や老いや死。

 

ここに書き切れないくらい、いろんな苦しみがあるのがこの世界です。

うつ病もまた、この世界にある苦しみの1つです。

現実世界の苦しみを解決していくのが仏教です。

苦しみの原因って何?

瞑想する男の子

 

仏教では苦しみの原因は執着しゅうじゃく(煩悩、欲)とされています。

あれが欲しい、あれがしたい

という欲求が叶えられないと苦しみが生まれます。

これは自分のことで、頭がいっぱいになっている状態でもあります。

 

だから過剰な執着(煩悩、欲)をゆるめていこうというのが仏教の教えです。

 

 

 

といっても、脱うつ仏教は、

いっぱい休みたい

とか

頑張りを褒められたい

などの欲求を全てなくしていこう

というものではありません。

 

 

むしろうつ病の人は、

1日中ダラダラしたい

とか

頑張ったご褒美にケーキを食べたい

などの欲求を叶えてあげたほうがいい。

 

 

仏教では長い目がとても大切で、長い目で見たら

このまま頑張って働き続けるのではなく、うつ改善のために一旦休職しよう。

という選択のほうがいいのです。

 

仏教は、欲が苦しみの原因‼休みたいという欲求は無視して頑張り続けよう!

などと考えてしまうと、ますますうつを悪化させてしまいます。

 

 

では、どうやって仏教でうつを改善していくのか?

次の章でお話します。

仏教でどうやってうつを改善するのか?

雲がほしい女性

 

うつ病は苦しさで心がいっぱいの状態です。なので、心に

「希望」や「明るい気持ち」や「前向きな考え」などの「苦しい」以外の感情が入るスペースを作っていく

というのが「脱うつ仏教」です。

 

要するに

うつで小さく縮こまってしまった「心を広げよう」

ということです。

 

 

では、どうやって心を広げるのか?

 

 

答えは、

仏教の教えを使って自分と向き合うこと

 

自分のことを放っておかずに丁寧に知ってあげて、向き合っていきます。

 

 

たとえば、

怒りは自分を焼く

という教え。

 

人に対して怒りをぶつけることは、相手も傷つけるが実はそれ以上に自分を傷つけています。自傷行為にも似ています。また、怒りを内に持っているだけでもイライラしたり、自分を痛めつけています。

 

この教えを使って自分を見つめてみる。

 

私は怒りで、自分を傷つけていないかな

この怒りは、どこから来るのかな

と考えてみるのです。

 

 

自分と向き合うというのは、自分を知って大切にしてあげることです。

また、うつになったことを人のせいにするのではなく自分の中に問題を見出すということでもあります。

 

たくさん自分を知って、大切にしてあげると、自然と自分への執着がゆるまってきます。意識が自分以外のところに向き、心が広がっていきます。

 

心が広がると、前向きな気持ちがたくさん入ってくるようになります。

 

 

仏教というのは問題の表面を見るのではなく、問題の根っこを見つけて解決します。

 

 

夜眠れない→睡眠薬を飲む

夜は眠れるようになったけど不安が出て来た→抗不安薬を飲む

というような対処療法ではありません。

 

 

うつになった自分自身と向き合い、根っこの部分を解決していく。これが脱うつ仏教の考え方です。

仏教って誰が何のために作ったの?

池の前に座る仏の銅像

 

最後にサクッと仏教は誰がどんな風に作ったのか

というお話をします。

 

仏教を作ったのはシャカという人物です。(本名はゴータマ・シッダールタ)

ここからシャカが仏教をひらくまでの物語↓

 

シャカは紀元前5~6世紀のインドの出身でシャカ族の王子様として生まれました。お金持ちの家に生まれたので何不自由なく暮らしました。豪華な宮殿や贅沢な衣服、美女を呼んだ宴会などがシャカの日常でした。19歳のときには結婚して息子も生まれました。

 

何の悩みもなさそうなシャカでしたが、成長するにつれて「人は生まれたからには老いて病気になって死ぬんだ」ということを知るようになりました。そしてある日、老いて病気になって死ぬことは人ごとではなく自分にもふりかかってくることを知ってショックを受けました。

 

そうして29歳のときに、これらの苦しみを解決する方法を求め修行の旅に出ました。王子様の地位や妻子を捨てての決意でした。

 

まずは2人の師のもとで瞑想修行をしたけど苦しみの解決法は見つからず。次に断食などの過酷な修行に取り組んで骨と皮だけになるもやっぱり苦しいまま。宮殿での豪華な生活と過酷な修行の旅。両極端はいけないと気付いたシャカは苦行をやめ、木の下で静かに瞑想をしました。

 

瞑想の結果、ついにシャカは苦しみから解放された境地に達しました。(悟ったともいう)

35歳のときでした。

 

その後は悟った内容(仏教)を教える旅を、80歳で亡くなるまで続けました。

うつが辛いかたへ

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

脱うつ仏教ってどんなのだろう?と興味のある方は、

苦しさで埋まった心を広げ希望を入れる、脱うつ仏教の教え|コキリ:脱うつ仏教|note

をのぞいてみてください。

 

 

では、今日はこのへんで。

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