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「また時間を無駄にしてしまった」と思う必要が全くないワケ

 

こんにちは!コキリです。

 

うつうつしているとき、何もやる気が出なくなって、1日布団で横になっているなんてことがしばしばありました。

 

そのとき強烈に思ったことは

「時間を無駄にしたくない、時間がもったいない

でした。

 

「時間を無駄にしたくない」

という思いが強くなりすぎて、辛いのに無理やり起き上がり、作業をしたことも何度もありました。

 

 

しかし、うつで胸が苦しい中、作業しても結局もっと苦しくなっただけでした。

効率もめちゃくちゃ悪かったです。

やりたいことの半分もまともにできなかったばかりか、やればやるほどうつも悪化しました。

 

 

これ何回も繰り返した結果、辿り着いた結論

もったいないと思って使う時間のほうがもったいない」

でした。

 

「休んでほしい」

という心の声を無視すると、さらにしんどい結果になります。

回復までにかかる時間も倍増します。

これ、ほんとに何度も経験しました。

 

 

「しんどいときは休む」ことが1番時間を無駄にしません。

むしろ時間を大切使っています。

「休んで欲しい」という心の声に従って使う時間こそ意味のある使い方で、全く無駄ではないのです。

あなたを治すための大切な時間です。

むしろ、本当の意味で無駄にしてしまう時間が減ります。

 

 

「また時間を無駄にしてしまった」

とよく感じている人、うつが苦しいのに休むことに罪悪感のある人は、この記事を一読してみてください。

時間を無駄にするのが嫌で、無理矢理活動していた

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大学生でうつ病を発症して、何度目かの波を繰り返していたとき、私はすごく焦っていた。

 

当時、私は自分の決めた計画が狂うことがすごく怖かった

うつでやる気が出ず、勉強や部活がどんどん遅れてしまうことが嫌で嫌で仕方なかった。

 

 

だから、休みの日、やる気がふーっと抜けてしまっていても、胸にうつの波が来て苦しくても、無理やり自分を鼓舞し、体を起こした。

そして、計画通りに、勉強道具を取り出し、大学寮の机に向かった。

 

 

ゆううつな気持ちが勉強によって消えてくれることを期待したが、全くそんなことはなく、ただただ重たい頭を抱えて資料を読むだけだった。

 

 

こんな状態では勉強が進まないばかりか、うつの度合いが悪化した。

 

 

波が来ているときは、休んだ方がいいと頭では分かっているのに、私はどうしても全てが計画通りに進まないのが嫌で、同じことを何度も繰り返していた。

無理やり体を起こし頑張る。

↓ 

その結果、うつが悪化する。

『傷つきやすくなった世界で』の言葉が胸でもやつく

 

ある日、いつものように本を読んでいた。

石田衣良いしだいらの『傷つきやすくなった世界で』というエッセイだ。

その中にこんな言葉があった。

 

「決して損をしない、

間違いもしない人生なんて

つまらなくて貧しいじゃないか」

 

へ?

損ってしないほうがいいに決まってるじゃん。

人生間違いたくないのは当たり前じゃん。

何言ってんの?

 

私はうつ病になったことで時間を損している。

勉強も部活も遅れていく。

うつうつしながら1日布団に入っていたくない。

そんなもったいない時間の使い方したくないのだ。

 

心の中でこう反論しつつも、なぜか胸がモヤモヤした。

 

↓一応リンク載せておきます

心の声に従い、休んでみた

 

しばらく何事もなく過ごして数か月、またふーっと力が抜け、頭が重くやる気の出ない日があった。
やりたいことはあるのに体が動かない。

 

 

私は、また、時間を無駄にしたくないと思い、無理に起き上がろうとした。

 

だけど、ふと、ずっと前に読んだ石田衣良のエッセイの言葉が頭に浮かんで来た。

 

決して損をしない、間違いもしない人生なんてつまらなくて貧しいじゃないか

 

彼の言葉は何を意味しているんだろう……。

 

損なんてしたくない。

今日の午後を無駄にしたくない。

休むなんて時間がもったいない。

↑いつもの思考回路が頭をよぎる。

 

しかし、それと同時にこんな考えも浮かんで来た。↓

本当に無駄なのだろうか。

今うつうつしてやる気が出ないのは、心が休めと言っているサインなのではないか。

それを無視して無理に活動することが果たしていいことなのか。

 

私は思い切ってゴロンと布団に転がった。

そして心が求める通り、午後いっぱい休むことにした。

 

浮かんで来る罪悪感に無視を決め込み、できるだけ何も考えないようにして、午後いっぱいを布団の上でゴロゴロして過ごした。

休んだ時間は全く無駄じゃなかった

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すると、自分の身に不思議なことが起きた。

気持ちいいのだ。

想像外に気持ちいい。

胸が軽くなり、うつうつした気分もよくなっている。

寝たいだけ寝たため、頭もすっきりし、

本来午後にやる予定だった勉強も、夜の時間を使ってこなすことができた。

 

 

あれ?

今まで、

抑うつ気分を押し切ってむりやり作業して、

さらに苦しくなっていたのは何だったのか。

それこそ無駄な時間だったのではないか。

 

 

人生は短い。

無駄にできる時間など1秒もない。

だからこそ、うつで動けないときは、

「時間を無駄にしたくない、もったいない」

と思ってしまう。

 

 

しかしながら、

「休みたい」という心の声をちゃんと聞いて休んだ時間は

ちっとも無駄なんかではなかった。

むしろ私の心と体を回復するための大切な時間だった。

 

 

このことに気が付いてからは、辛いときは思い切ってたっぷりと休むことにした。

心の声を聞く癖をつけるようにした。

すると、本当の意味で無駄にしてしまう時間が大幅に減った。

「ああ、また時間を無駄にしてしまった」と思っているうつ病の方へ

 

以前、私はうつうつして休んでしまったときは、罪悪感に襲われていました。

「ああ、大事な時間をまた無駄に使ってしまった、自分はダメ人間だ」

と思ってますます苦しくなっていました。

 

しかし、本文を読んでもらえれば分かるように、全くそんなことはなかったのです。

 

動けないときに無理して動くと、さらにうつを悪化させ、よくなるまでに時間が掛かってしまいます。

 

辛いときは、罪悪感などこれっぽちも持たず、ゆっくり休んでください(はじめは難しいかもしれませんが)

 

これが、結局1番時間を無駄にしません。

 

では、今回はこのへんで。

 

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『苦しみを吸い取る少女、ナラ』

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